電子手帳/ＰＤＡ

SHARP PA-8500
CASIO PF-8000
CASIO DK-5500
HP 95LX
HP 100LX
HP 200LX
IBM Palm Top PC 110
IBM ChipCard TC-100
SHARP PA-M1
HITACHI Possible PMC-1000
NTT DoCoMo Pocketboad
NTT DoCoMo Pocketboad PURE
NTT DoCoMo exire
NEC VT-1
NEC MC-P1

電子手帳/ＰＤＡ

SHARP PA-8500

	`発　売`	`1988年10月`
	`サイズ`	`開いて　横 175mm × 縦 154mm × 厚さ 11mm 閉じて　横 90mm × 縦 154mm × 厚さ 15mm`
	`重　さ`	`190g (電池込み)`
	`メモリ`	`28,663バイト`
	`電　源`	`CR2025 × 2個` `CR1616 × 1個`
	`備　考`	`電子手帳電話帳、スケジュール、カレンダー、メモ、漢字辞書、計算、時計、世界時計`

　もともと私が父のために買ったものなのですが、キー配列がQWERTYではないため嫌われてしまいました。
　LX購入後、用済みになるはずだったのですが、しばらくLX用の辞書を持っていなかったため会社の引き出しで待機していました。さすがに今では隠居しています。

CASIO PF-8000

	`発　売`	`1984年`
	`サイズ`	`横 137mm × 縦 72mm × 厚さ 9.9mm`
	`重　さ`	`106g (電池込み)`
	`メモリ`	`929バイト (最大2,977バイト)` `(TEL:253データmax, MEMO:253データmax)`
	`電　源`	`CR2032 × 2個` `CR1220 × 1個`
	`備考`	`手書き入力` `シークレット機能(パスワード)`

　写真はGreatさん所有のものを許可を頂き撮影・掲載させて頂きました。
　CASIOの初期の手書き電子手帳だと思われます。カタログでも見たことがない機種です。

CASIO DK-5500

	`発　売`	`1990年`
	`サイズ`	`開いて横 157mm × 縦 166mm × 厚さ 11mm 開いて横 157mm × 縦 83mm × 厚さ 18mm`
	`重　さ`	`210g (電池込み)`
	`メモリ`	`23,371 B`
	`表　示`	`191×48ドットマトリックス液晶表示全角12文字×3行,半角24文字×3行,1/4角24文字×6行`
	`電　源`	`動作用電源：CR-2032 × 2個メモリー保護用電池：CR-2025 × 1個消費電力：0.05 W`
	`電池寿命`	`動作用電源：約100時間メモリー保護用電池：約1年間`
	`備　考`	`電話帳,名刺,メモ,スケジュール,カレンダー,時計,世界時計,漢字辞書,計算　　各種カード別売`

　電子手帳です。キートップがアルファベットのタイプとひらがなのタイプとがあるのですが、これはひらがなの方です。大きな文字で表示される辞書は便利なようで、父が今もなお使い続けています。

HP 95LX

	`発　売`	`1991年5月`
	`サイズ`	`横 160mm × 縦 86.4mm × 厚さ 25.4mm`
	`重　さ`	`300g (電池込み)`
	`ＣＰＵ`	`V20H(80C88相当)(5.37MHz)`
	`メモリ`	`ROM:1MB RAM:1MB / 512KB`
	`表　示`	`MDA互換(240×128)FTN液晶`
	`電　源`	`単3乾電池 × 2本 CR2032 × 1個`
	`備　考`	`PCカード TYPE I 1スロット PC/XT互換 MS-DOS 3.22 ROMバージョン`

HP 100LX

	`発　売`	`1993年5月`
	`サイズ`	`横 160mm × 縦 86.4mm × 厚さ 25.4mm`
	`重　さ`	`312g (電池込み)`
	`ＣＰＵ`	`80C186(7.91MHz)`
	`メモリ`	`ROM:2MB RAM:1MB / 512KB`
	`表　示`	`CGA互換(640×200)FTN液晶`
	`電　源`	`単3乾電池 × 2本 CR2032 × 1個`
	`備　考`	`PCカード TYPE II 1スロット PC/XT互換 MS-DOS 5.00 ROMバージョン`

HP 200LX

	`発　売`	`1994年11月`
	`サイズ`	`横 160mm × 縦 86.4mm × 厚さ 25.4mm`
	`重　さ`	`312g (電池込み)`
	`ＣＰＵ`	`80C186 (7.91MHz)`
	`メモリ`	`2MB`
	`表　示`	`CGA互換(640×400)FTN液晶`
	`電　源`	`単3乾電池 × 2本` `CR2032 × 1個`
	`備　考`	`PIMをROMで内蔵 (3MB ROM)` `PC/XT互換` `MS-DOS 5.0`

　現在の私の主力機です。
　95LXの時代から欲しかった機種なのですが、趣味として買うには高すぎたため我慢していたところ、その後継の100LXで日本語が使えると聞き、購入を決意しました。
　結局、200LX発売直前で100LXが入手できず、数ヶ月待って200LXを入手しました。
　5年間使い続けた結果、電池蓋のツメ折れ、上蓋のロック破損、上蓋右ヒンジ付近のヒビ、そしてスペースキーの破損というダメージを受けたのですが、メーカー修理により外見上新品同様となりました。

IBM Palm Top PC 110

	`発　売`	`1996年6月`
	`サイズ`	`横 158mm × 縦 113mm × 厚さ 33mm`
	`重　さ`	`630g`
	`ＣＰＵ`	`SL Enhanced Intel 486SX (33MHz)`
	`メモリ`	`4MBKB (2431-YD0)`
	`表　示`	`4.7インチ LCDデュアルSTNカラー表示 (最大256色表示)` `640×480 (最大256色)／外付けSVGAディスプレイ 800×600 (最大16色)`
	`電　源`	`ACアダプター AC100V (50/60Hz)` `リチウムイオン二次電池`
	`備　考`	`4MBフラッシュ・メモリー・ドライブ内蔵` `89キー・コンパクト・サイズ＋Fnキー` `ポインティング・ヘッド` `メモ・パッド` `スマート・ピコ・フラッシュ×1スロット` `PCカード×2スロット (TypeIII×1)` `FAX/MODEM内蔵` `PC DOS J7.0/V付属`

Link IBM PC110

　日本IBMのウルトラマンPCです。機能が豊富過ぎて紹介しきれません。
　多彩な機能ときれいな画面で申し分ないのですが、私はこんなにたくさんの機能は使い切れません。
　キーボードが押しにくく、特にスペースの部分が沈みこんでしまうのが難点だったのですが、修理により沈み込みはなくなりました。

IBM ChipCard TC-100

	`発　売`	`1995年6月`
	`サイズ`	`横 86mm × 縦 54mm × 厚さ 5mm`
	`重　さ`	`50g (電池込み)`
	`ＣＰＵ`	`SMC88112`
	`メモリ`	`128KB (ユーザー領域 96KB)`
	`表　示`	`72×24ドット/12文字×3行`
	`電　源`	`CR2016 × 2個` `SL414 × 1個`
	`備　考`	`PCカードカレンダー時計,電卓,電話番号簿 29H8660(白),39H2941(黄),39H2944(赤), 39H2947(青),39H2950(緑),39H2953(黒)`

Link IBM TC-100

　日本IBMのチップカードです。世界最小の、キーボードとディスプレイを備えた、プログラマブルなコンピュータです。
　後継機のVW-200登場後、秋葉原の若松で安く売られていたものを買ったのですが、当時PCカードの使えるWindowsマシンを持っていなかったためプログラミングに手を出せませんでした。

SHARP PA-M1

	`発　売`	`1996年3月`
	`サイズ`	`横 91mm × 縦 65.3mm × 厚さ 20.3mm`
	`重　さ`	`100g（電池、タッチペン含む）`
	`メモリ`	`32Kバイト`
	`電　源`	`単4乾電池 × 1個 / CR2016 × 1個 400時間`
	`備　考`	`電子手帳,ミニブレーンペン入力／ケース付き(オレンジ／ブルー) 価格:8,000円`

HITACHI Possible PMC-1000

	`発　売`	`1995年12月`
	`サイズ`	`横 183mm × 縦 120mm × 厚さ 22mm`
	`重　さ`	`400g (電池込み)`
	`メモリ`	`512KB (PMC-1000) 1MB (PMC-100M2)`
	`電　源`	`単3形乾電池 × 2個アルカリ 40時間`
	`備　考`	`ペン入力 PCカード TypeⅡ RS-232C/Irポートデータ 2,400bps / FAX 9,600bps`

NTT DoCoMo Pocketboard

	`発売`	`1998年(?)`
	`サイズ`	`閉じて横 166.5mm × 縦 85mm × 厚さ 23mm`
	`重さ`	`235g (電池込み)`
	`メモリ`	`1MB`
	`表示`	`全角 25文字×7行 (1文字 12×12ドット)`
	`電源`	`単４アルカリ乾電池 × 2本`
	`備考`	`携帯電話接続用ケーブル付属`

Link DoCoMo

　写真は、赤羽幸一郎さん所有のものを許可を頂いて撮影・掲載させて頂きました。
　その内容をみているとどうもＤＯＳマシンという匂いはするのですが、ＤＯＳ化できるわけではなさそうです。
　ケーブルを内蔵するスペースがちゃんとあり、軽く、携帯と接続するだけでメールできてしまう、よく出来たマシンです。
　これでＤＯＳマシンだったらどれだけ楽しいことか・・・。

NTT DoCoMo Pocket board PURE(ピュアグリーン)

	`発　売`	`1999年`
	`サイズ`	`閉じて横 166.2mm × 縦 86mm × 厚さ 23.8mm`
	`重さ`	`199g (電池込み)`
	`メモリ`	`256KB ユーザメモリ128KB`
	`表　示`	`全角 25文字×7行 (1文字 12×12ドット)`
	`電　源`	`単４アルカリ乾電池 × 2本入力電圧 3V 定格電流 60mA 消費電力 0.18W`
	`備　考`	携帯電話接続用ケーブル付属

Link DoCoMo
Link 詳細

　写真は、赤羽幸一郎さん所有のものを許可を頂いて撮影・掲載させて頂きました。
ポケットボードとほぼ同じなのですが、返信メールや日本語入力の改良などが行われたようです。

NTT DoCoMo exire (エクシーレ)

	`発　売`	`1999年11月`
	`サイズ`	`横 136mm × 縦 92mm × 厚さ 22mm`
	`重　さ`	`220g (電池パック装着時)`
	`ユーザーエリア`	`1.6MB`
	`表　示`	`3.1型モノクロ4階調液晶 320×240ドット全角20文字×13行`
	`電　源`	`3.6V (550mAhリチウムイオン二次電池) ACアダプタ：AC100V(50/60Hz)`
	`電池寿命`	`連続通信時間：約60分連続待受時間：約140時間`
	`備　考`	`単体によるデータ通信可能　　 NTTドコモ・パケット通信回線,最大9,600bps 　　メール：mopera,対応プロバイダ,企業LAN等（DoPa網を経由）に接続したPO P３/SMTP利用の電子メール　　ブラウザ：mopera,対応プロバイダ,企業LAN等（DoPa網を経由） HTML3.2準拠 GIF形式,JPEG形式表示可能`

Link DoCoMo

　写真は、宮崎さん所有のものを許可を頂いて撮影・掲載させて頂きました。
小さく軽く、単体でデータ通信可能なため、スマートにメールの送受信が可能です。

NEC VT-1

	`発　売`	`1995年(社内販売)`
	`サイズ`	`横 mm × 縦 mm × 厚さ mm`
	`重　さ`	`700g`
	`ユーザーエリア`	`RAMディスク:770KB`
	`表　示`	`4.3インチ反射型モノクロ液晶 640×200ドット`
	`電　源`	`主電池：単3アルカリ乾電池(LR06) × 4本`
	`備　考`	`CPU 80186`

　NECがMobileGearに先駆けて開発したメール端末です。
　社内販売のみで一般には発売されなかったのですが、その技術はしっかりとMobile Gearへと受け継がれました。

NEC Mobile Gear MC-P1

	`発　売`	`1996年`
	`サイズ`	`横 170mm × 縦 100mm × 厚さ 21mm`
	`重　さ`	`280g`
	`ユーザーエリア`	`約600KB`
	`表　示`	`4.3インチ反射型モノクロ4階調液晶 320×240ドット`
	`電　源`	`主電池：単3アルカリ乾電池(LR06) × 2本または、専用充電池(MC-BA1` 副電池：CR2032 × 1個消費電力：1.3W(DC3V)
	`備　考`	`ファックスモデム内蔵：DATA 14400/9600/2400bps (V.32bis/V.32/V.22bis) 　　 FAX:14400/9600bps (V.17/V.29) 　　シリアルポート国語辞典／英和辞典`

　初代モバギのペン入力タイプです。
　CPUは486で、MS-DOS上で動いているようですが、DOS化は進んでいないようです。